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呉羽保温工業株式会社、アプトグループ加入2年経過

2024.07.22

呉羽保温工業株式会社、アプトグループ加入2年経過

 

盛夏の候、皆様におかれましてはお健やかにお過ごしのこととお慶び申し上げます。日頃は大変お世話になりまして、この場をお借りし、厚く御礼申し上げます。

 

さて、今回は弊社「呉羽保温工業株式会社」と親会社の「株式会社アプト・シンコー」の背景と現況を紹介させていただきます。弊社がアプトグループに加入しましたのは2022年3月30日で、約2年半前となります。創業60年を超える歴史のある弊社ですが、株式会社アプト・シンコーが株式を100%取得し、事業承継をいたしました。

 

 

親会社である株式会社アプト・シンコーは約7年前から「プロフェッショナル多能工職人企業」を目指し、従来の製材事業、プレカット事業に加え建築事業に注力し、多数の正社員熟練工、大工を有しておりますが、弊社の事業内容がその方向性と合致したため、事業譲渡を受けることにためらいはありませんでした。

 

皆様のような優秀な空調サブコン様が主な受注先で、弊社は保温工事、保冷工事、防音工事、板金工事をさせていただいております。当初4名の熟練保温工が在籍しておりましたが、株式会社アプト・シンコー社員の中で、適性や個人の希望をヒアリングした結果、既に2名を人事異動にて強化増員しており、年内も更なる増員を予定しております。

 

 

また2社間の人事交流、シナジー効果も進んでおり、どちらかの会社が多忙の際には戦力を相互に補強しあっております。職人同士はすぐに打ち解ける共通の感性を持っていることを学びました。私自身が両社の経営をしていることで、この交流がスムーズなことも弊社グループの強みになっていると思います。

 

富山県、石川県での建築現場がメインですが、近々山形県での出張現場も予定しております。エリアを代表する大型物件に携われますことは喜びと同時に誇りを感じます。2022年は高岡ICパーク内のキョーリン製薬様の大型製薬工場、2023年には同じエリア内に建設されたKOKUSAIエレクトリック様の半導体工場、そして今年は黒部のYKK様のYKK30ビル等々、今後も続きます。中型の設備投資のご発注もたくさん頂き、職人は誠心誠意の仕事を心がけています。改めまして御礼申し上げます。

 

 

地球温暖化対策が急務であるこの地球において、空調サブコン様の役割は大きく、その傘の下で働く私たちの使命感も高まっています。この仕事を通して、社会貢献に少しでも寄与できたら幸せなことだと思っております。今後も正業に邁進してまいりますので、呉羽保温工業株式会社と合わせて株式会社アプト・シンコーもどうぞよろしくお願いいたします。

 

呉羽保温工業株式会社 代表取締役 猪爪 伊栄治

 

 

*呉羽保温工業株式会社のHPもぜひともご覧ください。↓↓

呉羽保温工業株式会社 | 北信越地方で「保温工事」「保冷工事」「防音工事」「板金工事」を通じ、快適な空調衛生をおつくりします。 (kureha-hoon.co.jp)